レスリー・ペルチャー(Leslie Copus Peltier 、1900年1月2日 – 1980年5月10日)はアメリカ合衆国のアマチュア天文家。12個の彗星を発見した。
オハイオ州デルフィスに生まれた。本職は子供用家具の設計者である。アマチュア天文学者として12個の彗星を発見し、アメリカ変光星観測者協会(AAVSO:American Association of Variable Stars Oberservers)の会員として多くの変光星の観測結果を提供した。ハーロー・シャプレーから「世界最高のアマチュア天文学者」と称えられた。
自伝に『星の来る夜』(Starlight Nights :鈴木圭子訳 地人書館)がある。小惑星(3850)ペルチャーは功績を記念して命名され、アマチュア天文団体の天文リーグ(Astronomical League)に1980年、レスリー・C・ペルチャー賞が設けられた。
脚注




