1932年の音楽(1932ねんのおんがく)では、1932年(昭和7年)の世界の音楽について記述する。
概要
- デューク・エリントンが、「スウィングしなけりゃ意味ないね」をヒットさせた。
- ベニー・カーターの楽団が初録音をおこなった。
洋楽・話題曲
- カルロス・ガルデル、オラシオ・ペトロッシ「シレンシオ」
- コール・ポーター「夜も昼も」
- ジーン・オートリー & ジミー・ロング「ザット・シルバー・ヘアード・ダディ・オブ・マイン」
- ジェローム・カーンとオスカー・ハマースタイン2世「星に語れば」
- ジョージ・オルセンと彼の楽団「はっきり言ってよ」
- ショロム・セクンダ「素敵なあなた」
- テッド・フィオ・リト「柳よ泣いておくれ」
- ビング・クロスビー「ほのかな望みもなく」
邦楽シングル
- オリオン・コール「肉弾三勇士」
- ミス・コロムビア「十九の春」
- 市丸「天竜下れば」
- 小唄勝太郎「島の娘」「柳の雨」
- 小唄勝太郎、三島一声「東京音頭」
- 松島詩子「Lucky Seven の唄」
- 中野忠晴とコロムビア・リズム・ボーイズ「山の人気者」
- 藤原義江「討匪行」
- 藤山一郎「影を慕いて」「金色夜叉」
- 藤本二三吉「満洲行進曲」
- 徳山璉「満洲行進曲」
- 徳山璉、四家文子「天国に結ぶ恋」
- 和田春子「幌馬車の唄」
- 渡瀬春枝「時雨ひととき」
- 渡辺光子「旅は青空」
- 丸山和歌子「風も吹きよで」
- 小林千代子「涙の渡り鳥」
- 小唄勝太郎「島の娘」
- 柳井はるみ「月の沙漠」
- 法政大学応援団、岡本雅雄「若き日の誇り」
- 西條八十、中山晋平「丸の内音頭」
- 唱歌「牧場の朝」
- 市歌「福岡市歌」
- 軍歌「爆弾三勇士の歌」
- 国歌「大滿洲國國歌」
クラシック
- イーゴリ・ストラヴィンスキー「協奏的二重奏曲」
- オットリーノ・レスピーギ「ハンティングタワー」
- サミュエル・バーバー「チェロソナタ」
- ジョン・アイアランド「ダウンランド組曲」
- セルゲイ・プロコフィエフ「ドニエプルの岸辺で」
- フランシス・プーランク「2台のピアノのための協奏曲」
アルバム
デビューしたアーティスト
音楽フェスティバル
主な音楽賞
結成
解散・活動休止
誕生
死去
- 1月16日 - 鳥取春陽、演歌師(* 1900年)
- 3月3日 - オイゲン・ダルベール、作曲家(* 1864年)
- 3月6日 - ジョン・フィリップ・スーザ(、作曲家、*1854年)
- 4月30日 - 清水金太郎、バリトン歌手(* 1889年)
- 10月19日 - アルトゥール・フリードハイム、音楽家(* 1859年)
脚注



