カトリック船越教会(カトリックふなこしきょうかい)は、長崎県佐世保市にある、キリスト教(カトリック)の聖堂。
解説
1962年から1970年は司祭が常駐する教会であったが、鹿子前教会の建設にともない鹿子前小教区が発足、その巡回教会となった。
その鹿子前教会とは1kmほどの直線距離であるが当教会は閑静な環境にあり、騒音と言えば隣接する森きららの動物の鳴き声くらいで、祈りの場所としては最適と言える。
沿革
鹿子前教会よりは歴史が古い。当初は三浦町教会の巡回教会であった。
- 1923年、紐差教会の古材を利用して、鴛の浦(現鹿子前公園駐車場)に教会を建設。
- 1940年、旧日本海軍施設拡充のため現在地に移転。
- 1962年、三浦町小教区から分離独立して、船越小教区となった。
- 前述のとおり、1970年に鹿子前教会が建設され、その巡回教会に。
脚注
関連項目
- 九十九島動植物園(森きらら) - 隣接はしているが、入口へは回り道で10分かかる。
- ルネサンス佐世保散弾銃乱射事件 - 犯人は当教会所属の信徒。犯行後、当教会付近に潜んだ果てに敷地内にて銃で自殺。




