大陽院(だいよういん、? - 天正18年(1590年)7月)は、室町幕府の13代将軍・足利義輝の正室。父は太政大臣の近衛稙家。

生涯

太政大臣である近衛稙家の娘として生まれる。生母は不明で、名前もわかっていない。

永禄元年(1559年)12月23日、足利義輝の正室となる。

永禄8年(1565年)5月の永禄の変で、義輝が三好三人衆によって殺害されたが、大陽院は実家である近衛家に送られた。永禄の変では、義輝の生母で大陽院の叔母に当たる慶寿院が自害し、義輝の側室である小侍従局が殺害された。

天正18年(1590年)7月、死去。

脚注


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