清く正しく美しく(きよくただしくうつくしく)は宝塚歌劇団の舞台作品。星・花組合同公演。
1974年3月23日から4月25日まで宝塚大劇場、6月2日から6月30日まで東京宝塚劇場で公演された。
形式名は「祝舞」。
併演作品は『虞美人』。
解説
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演を参照。
小林一三によって「清く正しく美しく」と書かれた白扇が飾られた舞台。宝塚創立60周年を記念する祝舞。
スタッフ(宝塚大劇場のデータ)
- 構成・演出:白井鐡造
- 振付:花柳寿楽
- 音楽:吉崎憲治
- 音楽指揮・合唱指導:十時一夫
主な出演者(宝塚大劇場のデータ)
- 舞:天津乙女
- 歌手:衣通月子、藻刈乙江
脚注
参考文献
- 編集発行人:橋本雅夫 編『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1974年。
- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子 編『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』宝塚歌劇団、2004年。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。




