ウェルアームド (Well Armed) とはアメリカ合衆国生産の競走馬。おもな勝ち鞍に2009年のドバイワールドカップ、2008年のグッドウッドステークス、サンアントニオハンデキャップ、サンディエゴハンデキャップ。

経歴

  • 特記事項なき場合、本節の出典はEQIBASE、Racing Post

2005年7月7日、クライヴ・ブリテン厩舎所属馬としてニューマーケット競馬場のG3競走スーパーレイティヴステークスでデビューし10着。続く6戦は7ハロンから1マイルのレースを使われたものの2着が最高で、11月リングフィールド競馬場でのオールウェザーコースのメイドン競走で初勝利を挙げる。3歳を迎えてドバイに遠征し、初戦のシャドウェルファームトロフィーを勝ったものの、2月10日のUAE2000ギニーは9着、3月21日のUAEダービーはディスクリートキャットから26馬身離された11着に終わり、その後は休養に入って約1年半もの間レースには出走しなかった。休養中に去勢されて騸馬となり、アメリカ合衆国に渡ってイーオイン・ハーティー厩舎に転厩する。

アメリカ移籍初戦となる、2007年10月4日のサンタアニタ競馬場でのオプティショナルクレーミング競走で4着、続くアローワンス競走で移籍後初勝利を記録する。翌2008年、初戦のサンパスカルハンデキャップで2着としたあと、続くサンアントニオハンデキャップでヒートシーカーを下して重賞初勝利を挙げる。2年ぶりにドバイ遠征を行い、ドバイワールドカップではカーリン、アジアティックボーイに続く3着に入った。帰国後休養ののち夏に復帰し、サンディエゴハンデキャップで重賞2勝目を挙げ、8月24日のパシフィッククラシックステークスはレコードタイムで駆け抜けたゴービトゥイーンからアタマ差の2着。9月のグッドウッドステークスでは1番人気に推され、ティアゴを2着、アルバータスマキシマスを3着に退けてG1競走初制覇を成し遂げた。ブリーダーズカップ・ダートマイルでも1番人気に支持されたが、アルバータスマキシマスに巻き返されて9着に終わった。

6歳を迎えた2009年、前年と同じくサンパスカルハンデキャップから始動して4着、2走目のサンアントニオハンデキャップも2着に終わるが、2年連続でドバイワールドカップミーティングに参戦。ドバイワールドカップではアルバータスマキシマスとマイインディの作るペースに順応し、最後は2着グロリアデカンペオンに14馬身差、前年優勝のカーリンが付けた着差の倍の着差をつけて優勝した。帰国後、休養を挟んで8月2日のサンディエゴハンデキャップに出走も8着に終わり、以降は1年以上出走が途絶えるもあくまで現役続行の予定であったが、2011年1月20日にハリウッドパーク競馬場での調教中に腱を故障し、翌2月に引退してテキサス州の牧場に引き取られた。

競走成績

以下の内容は、EQIBASE、Racing Postの情報および記載法に基づく。

  • Draw、PP:枠番、Horse No.、Pgm:馬番(EQUIBASEではPP、Pgm。Racing PostではDraw、Horse No.)

血統表

  • 祖母Tritheniaの全姉にTee Kay(GIII マーサワシントンハンデキャップ)、その産駒にシンボリクリスエス。近親(妹 Life Well Livedの仔)にアメリカンペイトリオット。

脚注

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ、Racing Post

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